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院長日記

2010.07.30  麻酔について

歯科治療で使う麻酔は、ほとんどが軽い部分麻酔です。

麻酔をするにあたって、以下のことにご注意ください。

<麻酔の効力>

この部分麻酔は、治療する部分だけに効くもので、その時間も1,2時間程度です。麻酔の効果には個人差もあります。

そのときの体調などにもかかわってきますので、人によって、時によってその効き方は変わります。

麻酔が効きにくい人もいますので、効かないときは我慢しないでそのことを伝えてください。

<麻酔後の注意>

治療後は口の周辺が麻痺してしびれているような感じになり、感覚が無くなっています。

熱いものを飲んだり食べたりしてやけどをしないように麻酔が充分切れてから食事をするようにして下さい。

麻酔が切れて痛みが我慢できなくなったら、痛み止めを飲んでください。

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2010.07.29  むし歯の原因

むし歯は、歯の病気の代表的な存在です。むし歯がどういうものかは、ほとんどの人が大まかに知っていることでしょう。むし歯とはなにか、またその原因について簡単に復習しましょう。

<むし歯ってなに?>

むし歯は細菌が出す酸によって歯の一番かたいエナメル質を溶かしてしまうことからはじまります。

そのあとエナメル質よりもやわらかい象牙質、歯髄へと進行します。このころになると歯が痛みだします。

また、象牙質や歯髄はエナメル質よりもやわらかいので、どんどん溶けていきます。

むし歯とは口の中の細菌が出す酸が歯を溶かしてしまうおそろしい病変のことです。

<むし歯ができるしくみ>

(1)たべものを食べる。

(2)たべものの残りカスが歯に付着する。

(3)残りカスの中にある糖分を口の中の細菌が分解し、歯垢をつくる。

(4)歯垢が酸を産生し、この酸がエナメル質を溶かす。

 

むし歯は本人には見えにくい場所に知らないうちにできてしまうものです。

予防のために毎食後の歯みがきをしましょう。


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2010.07.28  歯科衛生士と歯科技工士の仕事

皆さんも歯科衛生士や歯科技工士という名前はご存知でしょう。

昔は、歯科医師が治療から入れ歯の製作まですべて行っていたのですが、現在は、それぞれの役割分担を決め効率の良い治療体系を取っているのです。

<歯科衛生士の仕事>

歯科衛生士は、歯科医師の治療の補助のほかに、歯に付いた歯石を取ったり、歯磨きの指導や治療後の歯の指導などを受け持っています。

現在は予防が歯科治療の中で重要な役割を果たすので、歯科衛生士の仕事の重要性が注目されています。

<歯科技工士の仕事>

患者さんの型をとった石膏模型からクラウンやブリッジ、入れ歯などを作ったり、こわれた入れ歯の修理などの仕事を行うのが歯科技工士です。

普段患者さんと接点はありませんが、歯科治療における縁の下の力持ち的な存在です。


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2010.07.27  総義歯について

上または下の全部の歯がなくなった場合に入れる義歯のことを総義歯といいます。

今日は総義歯について説明いたします。

<歯が一本もないとどうなるのか>

歯がなくなってしまうとまず、ものを噛むことが出来なくなってしまいます。

噛むことが出来なくなると食べ物をおいしく食べることが出来なくなるほか、口の周りの筋肉がたるんだり、顎の骨が薄くなったりして顔の形が変わってきます。

顔に張りがなくなると、年齢よりも老けてみられたり、顔に精気がなくなったりしてきます。

また、歯がないとうまくしゃべることも出来なくなります。

<総義歯>

総義歯は歯ぐき全体で支え、取り外しが可能です。

総義歯は人工歯(レジン)と床(レジン、スルフォン酸)と呼ばれるものが一体となっています。

人工歯にはよく噛みきれるように金属の歯を使うこともありますし、床には装着後の違和感をなくすために金属を使用することもあります。


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2010.07.26  むし歯、歯周病予防

<むし歯や歯周病になりやすい人>

遺伝や、他の理由で生まれながらにむし歯や歯周病になりやすい人がいます。

ほかにも歯並びの悪い人、唾液成分の細菌に対する抵抗力がもともと弱い人、食習慣によるもの、歯みがきをいい加減にしたり、たばこをたくさん吸ったりなど生活習慣によるものがあります。

また年齢によってもむし歯ができやすい時期があります。

歯が生え始めてから18歳くらい(人によっては20歳くらい)までと、年配の方はむし歯ができやすくなります。

前者は歯がまだ若いので、エナメル質が柔らかく、酸に弱い歯のためです。

後者は細菌に対する抵抗力が弱まってしまうと考えられています。

<むし歯・歯周病を予防するには>

なんといっても口の中の清潔を保つことです。正しい歯みがきを毎日行いましょう。

しかし歯ブラシだけでは、歯と歯のよごれを完璧に取りのぞくことが非常に困難です。

歯間ブラシやデンタルフロスなど使うのも効果的です。

定期的に歯科検診を受けることも予防の大切な手段の一つです。

普段のブラッシングではとれない歯の汚れや、歯石を取り、口の中の健康をチェックします。

そのほかにもむし歯の予防法として、フッ素を使用して歯質を強化したりする方法もあります。

また、食習慣や生活習慣も重要です。


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2010.07.23  歯みがきの重要性

歯みがきで大切なのはまず自分に適した歯ブラシを選ぶことです。

口のサイズに合わないものや歯ぐきの状態に合わないものはかえって歯の状態を悪くすることがあります。

いろいろな歯ブラシを使って自分が一番使いやすいものを使用するか、歯科衛生士にご相談下さい。

<歯の正しいみがき方>

歯垢を常に取り除いていればむし歯にはなりません。

実際は、きれいにみがきましたという人でも約85%しかみがかれていません。

きちんとみがいているつもりでも、みがき残しは結構あるものです。

“なくて七癖・・・”といわれるように人それぞれにも欠点があります。これは歯科衛生士に診てもらえばすぐにわかります。

欠点をなくすことが正しいみがき方の第1歩です。

<歯をみがくタイミング>

歯をみがく目的の1つとして【歯垢をとる】というのがあります。

むし歯の原因である歯垢が歯に付着するのに約8時間、歯垢が固まり、歯ブラシでとれなくなるのに約24時間かかります。

ですから1日1回徹底的に歯みがきを行えばむし歯は防げます。

しかし1回の歯みがきで歯垢を完全に取り去るのは難しいので歯みがきは毎食後おこなってください。

また、就寝前は必ずみがくようにしましょう。

昼間は唾液の分泌がさかんに行われ、細菌の繁殖を押さえます。しかし、寝ているときは唾液の分泌量が著しく低下し、細菌の活動が活発になるからです。


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2010.07.22  食習慣について

むし歯になりにくい強い歯をつくるには、毎日の食習慣や生活習慣が重要となります。

歯の健康と体の健康は密接な関係があります。栄養のバランスのとれた食事をしましょう。

<歯によい食べ物>

(1)魚、肉、卵、大豆など(主にタンパク質を含む)

(2)牛乳(乳製品)、小魚、海藻(主にカルシウムを含む)

(3)緑黄色野菜(主にカロチンを含む)

(4)その他の野菜(主にビタミンCを含む)

(5)米、パン、イモ、めん類(主に炭水化物を含む)

(6)種実、油脂(主に脂肪を含む)

 

むし歯は特定の食べ物や、飲み物のせいではありません。

一般的に言われている歯に悪いもの(お菓子やジュース)でもきちんと間隔をあけて、一定の時間に食べて、しっかりと歯みがきができていれば特に問題はありません。

しかし不規則に、あるいはたえず口の中に食べ物や、飲み物を入れている場合はむし歯になりやすい状態をつくってしまうので気をつけましょう。

 

(1)から(6)までの食品を組み合わせて、1日30種類くらいとることを目標にしましょう。


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2010.07.21  歯と体の関係

口は食べ物が1番最初に出会う消化器です。口の中に異常があった場合、どのような影響があるのでしょうか。

<体への影響>

(1)むし歯や歯周病があったりかみ合わせが悪かったりすると、食べ物を十分にかむことができなくなります。すると胃や腸に負担をかけ、胃腸を悪くします。こうなるとついつい食べるものも偏っていき、栄養状態も悪くなります。

(2)歯のかみ合わせが悪いと、肩こり、頭痛、腰痛、手足のしびれなどを引き起こす原因になります。

(3)歯周病などで膿がでると、そこからばい菌や感染物質が侵入して血液と一緒に体中に運ばれ、様々な器官を侵します。

<子供のむし歯と健康>

(1)発育への影響があります。むし歯が痛むと食欲がおちます。特に育ち盛りの時期に、むし歯の多い子供と少ない子供では発育の差が顕著に出てきます。

(2)むし歯が原因の微熱が続いたり、リンパ腺が腫れて体のあちこちに炎症を起こしたりすることがあります。

(3)むし歯がひどかったり、歯並びが悪かったりすると、正しい発音で話すことが困難になり、人前に出ても引け目を感じ、内向的な性格になることがあります。

(4)乳歯にむし歯があると永久歯との生え替わりがうまくいかず、歯並びが悪くなることがあります。歯並びが悪くなるとかみ合わせが悪くなり、あごの発達や顔の輪郭形成に悪影響を及ぼします。


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2010.07.20  抜歯後の注意

抜歯および口腔外科手術を行った場合、以下のことに注意して下さい。

1、当日は入浴、飲酒、過激な運動は避けて下さい。

2、傷口を指や舌などでさわらないで下さい。

3、必要以上にうがいをしないで下さい。出血が止まらなくなります。

※血がどうしても止まらない場合は、清潔な大きめのガーゼなどを傷口に当て、20-30分間強くかんで下さい。

4、1-2時間程度は麻酔が効いてくちびるや舌がしびれています。

※あついものを飲んでやけどをしたり、くちびるや口の中を噛んだりしないように注意して下さい。

5、麻酔がきれて痛みが我慢できなくなったら、痛み止めを飲んで下さい。

※用法、用量をお確かめ下さい。たくさん飲んだからといって効くものではありません。

6、食事の際は患部を刺激しないように注意して下さい。

※刺激が強い食べ物や飲み物も控えて下さい。

7、抗生物質などを処方されたら、指示通り服用して下さい。

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2010.07.16  定期検診の重要性

定期検診の重要性
口の中は、自分ではなかなか見づらい所です。鏡で見ても見えている所はごくわずかで、ほとんどが見えません。また見えたとしても初期のむし歯などを見つけだすのは難しいでしょう。
こうしたことから自己チェックには限界がありますので歯科医院で定期的に検診をうけましょう。
定期検診ですること
1.むし歯や歯周病がないかを検査・治療2.歯に付いた歯石の除去
3.歯みがきで不十分なところを指摘し、ブラッシング指導を行う
4.フッ素塗布によるむし歯予防
5.歯に関する相談など
定期検診をすると・・・
定期検診をすることによってむし歯を早期に発見でき、早期に治療が行えます。むし歯の早期発見、早期治療は、患者さんの肉体的、時間的、金銭的な負担を軽くします。
歯石や歯垢を一度取っていただいた方はわかると思いますが、取った後の歯は見違えるようにきれいで爽快な気分になれます。美容院や床屋さんに行って髪の手入れをするのと同じように自分の歯にもう少し気を使ってみてください。
定期検診を受ける時期
定期検診を受ける時期というのは、一般的には決まっていませんが、大人子供で年3~4回位受けるのが理想です。
 

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2010.07.14  AIAI国際インプラント学会の準備と現場

先週の日曜日に国際インプラント学会の講演会が行われた。

私は学会の役員なので準備のほうでとても忙しかった。

多くの先生方と衛生士さん、技工士の方が出席され盛大に行われ、とても有意義な一日であった。

各先生方は最後まで講演をお聞きになっていた。

またインプラント認定医、指導医、認定衛生士 認定技工士の試験も行われ活気ある一日でした。


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2010.07.09  オーラルフィジシャン診療所チームミーティング

先日7月3日、4日は山形県酒田市の東北公益大学でオーラルフィジシャンミーティングが行われ、それにスタッフ全員で参加した。

3日(初日)に各医院の診療所発表があり、その中で当医院の現状も発表することになっており、私と衛生士の白土で「予防型歯科診療所を作るまでの経緯と現状」というタイトルで発表を行った。

オーラルフィジシャンになってから、新しく予防型の医院を建設するまでの経緯をハードとソフトの面から説明。

ハードは院長の私が主に説明し、医院の治療の流れやシステムのソフトの面を、主に衛生士の白土が発表した。

発表が終わり、多くの方から励ましや、お褒めの言葉をいただき、ここまで頑張ってきて本当に良かったと思った。とても有意義のあるチームミーティングであった。

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2010.07.01  根管治療後の注意

<感染根管処置後>

感染根管処置のあとは、治療上の痛みが少しでることがあります。

しかし、これは歯の中に入れた薬の刺激などのため心配ありません。

我慢できない痛みや歯ぐきが腫れるようでしたら当医院までご連絡下さい。

お薬を処方された場合は指示に従ってお飲み下さい。

<根管充填処置>

根管充填処置とは根管治療の最後に、歯の根に固定する薬を充填する処置のことです。

噛んだりしますと少し痛みがあることがありますがすぐに良くなりますので心配ありません。

 


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